【思考術】在宅ワーク期間中のメンタルコントロール【学習することは楽しい】
結論:学習=楽しいこと
っと無理やりでもマインドセットする事です。自分自身のメンタルコントロールです。
今の自粛環境を活かすのも自分次第です。優秀なビジネスパーソンはこの機会をチャンスと捉えて学習、スキルアップをおこなっています。
とにかく今すぐ学習を開始しましょう。なんて精神論を語る気はありません。
本日は優秀なビジネスパーソンが自己学習に対するマインドセット、メンタルコントロールをどのようにして学習しているのか。結果として学習をどのように楽しんでいるのか。
どうして在宅ワーク期間のメンタルコントロールに繋がるのか。を解説していきます。
※この記事は45秒で読めて、明日より学習しようと意欲を持てるようになってほしい
学習することは楽しい
とにかく学習することは楽しいと考えることが第一ステップです。
楽しくないものは続かないし、苦痛でしかありません。
どうせやるのであれば楽しむマインドが必要です。ではどのようにそのマインドを持つのか?どうすれば楽しく学習できるのか。その答えはマインドセットです。その前にどのような効果があるのか確認してみましょう。
効果
- 日々の生活が楽しくなる
- 仕事が楽しくなる
- 学ぶことが楽しくなる
- 自己実現できるようになる
- 評価、年収が上がる
マインドセット
具体的に学習することで得れるものをイメージしましょう。学習で得れるものとは何があるでしょうか。
知識、スキル、感覚、センスなど色々あります。得れるものは何を勉強するかで異なります。ここで重要なことは、得たものをアウトプットして、さらに何が得れるかを具体的にイメージすることです。
例えば財務知識がない人が、会議中に財務知識が必要な会話になった場合、何も楽しくありませんよね?発言もできなければ、会話の内容も理解できない。
しかし、財務知識の勉強をしていればどうでしょうか。少なくとも会話の中身を理解できる可能性はあり、会議の内容を理解できるようになります。
さらにそこで発言できるレベルであればどうでしょう。自ら主体的に発言するには自信が必要ですが、自信があるレベルまで学習していて、知識を活かした発言などできればどうでしょう。確実に会議が楽しくなります。
また、周囲のビジネスパーソンからも「あれ?」っとなり、一目置かれます。
おめでというございます。優秀なビジネスパーソンの仲間入りです。
確実に評価と年収に反映していきます。そうすると何が起こるかのを具体的にイメージすること。どうでしょう。学習が楽しく感じませんか?学びたくてしょうがなくないですか?学んでいる時間に何かを考えるというより、学んだあとのことを、より具体的にイメージすることで楽しくてしょうがない。
他のビジネスパーソンより知識が上になれば、主体的に動くことができ、振り回される側から振り回す側になれます。在宅ワークのオンラインミーティングでは、先にマウントをとった方が勝ちです。マウントをとった側は会議が楽になります。いかに主体的に自分自身が発言し、会議やビジネスをリードするかで仕事の楽しさは変わります。
学習方法
まずは気軽に学習を始めましょう。学ぶことへのモチベーションUPも重要です。
- YouTubeを見る
- Webでとことん調べる
- 本を読む
- 隙間時間を聞く学習へ
- オンラインスクールやeラーニングに申し込む
↓これで学習意欲のモチベーションUP/竹花貴騎さん
【竹花貴騎スピーチ】「モチベーションを捨てろ」27歳若者経営者から日本の若者へ送る感動スピーチ
学べるYouTuber/マコなり社長
モチベーションが高まればブログなどもおすすめです。Webマーケティングの学習にはマナブログは見る価値があります。
マナブさんはYouTuberでもあります。SEOについて理解を深めれます。
少しでも隙間時間(歯磨きの時間くらいも)で学習するためにおすすめはVoicyです。これは学習というより知識の幅を広げたり、様々な価値観や会話のネタを仕入れるのに最適です。
スマホのアプリでバックグラウンドで再生できるので、ランニング、ウォーキング、ストレッチ、家事などながら学習になります。
さあ!学習が大好きでたまらないマインドへ向けて行動を起こしましょう!
【超高速効果】ビジネスパーソン注目のハドルミーティング!【リモートワークでもできる】
新型コロナウイルスの状況で在宅ワーク、リモートワークになっているビジネスパーソンも多いと思います。社内の状況がわからずペースを掴めないビジネスパーソンもいるかもしれません。このリモート環境下の仕事でこそ効果を発揮します!
正直、発言することない会議、メールやチャットで済むような内容の積み上げ会議。個人学習でいいものを1人が学習して共有する会議。それは会議ではなく、もはや研修ですね・・・
結果的に無駄な会議は事前に防ぎたいのが、優秀なビジネスパーソンだと思います。
会議に関する参考記事はこちら
※この記事は1分で読めます。読んだ後はハドルをしたくなります
ハドルとは?
“HUDDLE(ハドル)”とはアメリカンフットボールにおいて、プレイ中に行われる作戦会議のことです。実際にアメリカンフットボールでおこなわれるハドルで話し合われるのは次のような事項です。
• 直前プレイの振り返り
• 相手チームの戦術や選手に関する情報共有
• 戦術の確認
「ビジネスにおけるハドルは、ミーティングをしたいときに、迅速にメンバーコミュニケーションをおこない、意思決定をおこない、すぐに解散、各自の仕事に戻ります。
いつでも必要なときにサっと集まり、コラボレーションミーティングの後はパッと解散してすぐに仕事に戻る。
- いつでも
- どこでも
- 短時間に
をコンセプトに「必要なときに短時間(10~25分程度)で行うミーティング」をハドルミーティングと定義しましょう。
ハドルの効果
大きく3つの効果があります!
- 無駄な会議の削減
- 生産性の向上
- プロジェクトの進捗確認
無駄な会議の削減
週次の会議など決められたスケジュールだからという理由で会議をおこなっていないでしょうか。意外に多いのが「来週の会議で聞こう」「会議で説明しよう」「明日会議あるからメールするのもなー」っと会議で取り上げる必要のないものまで蓄積、貯蓄してしまうことで、結果会議が長くなる傾向があります。小まめにハドルミーティングを実施することで、もしかすると週次の会議自体をなくせる可能性もありますね。最新のITツールの活用やメールなど活用すればなくせる会議はたくさん出てきます。
生産性の向上
会議時間が減ることだけでも生産は向上。その時間を生産性の高い仕事に割けるようになります。また、ハドルミーティング自体は短時間で実施する意識が重要であるため、各メンバーの意識改革効果も期待できます。さらにはコミュニケーションを会議ではなく、チャットやメール、ITツールで積極的に行えるようにすること自体、自分自身だけでなく、他メンバーの生産性が上がります。文章でのコミュニケーションが中心になることで文章力が向上し、それぞれが改善することを意識すれば、より洗練されたコミュニケーションの実現が可能になります。文章でのコミュニケーション+ハドルミーティングは最強の組み合わせになります。
プロジェクトの進捗確認
これまでも必要なメンバーで集まってハドルミーティングのような打ち合わせは実施してきていますが、あえてハドルミーティングという概念を組織、チームへ浸透させることが重要です。「いつでも」「どこでも」「短時間」の徹底意識をすることで、通常の会議でも意識改革された進行が行われることでしょう。
さらに重要なポイントはプロジェクト単位で必要なメンバーでサクッと集まって戦略会議、ハドルミーティングをおこなうことで、各ポディションにおけるミッションの進捗を確認するミーティングとしても有効です。
重要なポイント
- いつでも
- どこでも
- 短時間に
意識するのは短時間です。人数もできる限り最小限に絞る必要があります。
進行においては互いを否定することなく、長い議論になりそうな場合は、別ミーティングをセッティングしましょう。ダラダラ長話を続けてしまってはハドルミーティングの意味がありません。優秀なビジネスパーソンはコミュニケーションにおいても意味のあるコミュニケーションを意識しておこないます。
また、ハドルミーティングで話す議題は1つに絞ること!1つに絞ることでスピーディーなハドルミーティングが実施可能です。とにかくスピードと気軽さが重要です。気軽であれば、色々と話したいこと、聞きたいことがあっても、別のハドルミーティングで話せばいいっとなりますので、1つのハドルミーティングの長時間化を回避する心理も働きます。
「1つの議題」「気軽に開催」「スピード終了」の3つのステップを意識しましょう。
オンラインでの実施オススメ
東京都内で6割以上のビジネスパーソンが在宅ワーク、リモートワークでSkypeやZoom、Google Meetなど活用していると思います。
※2020年5月13日の時点の情報
ハドルミーティングでSkypeやZoom、Google Meetでの開催も良いと思いますが、おすすめはLINE WORKSなど会社で採用されているチャットツールです。メンバーでグループを組んでいればリアルタイムでコミュニケーションが取れています。その中でグループ通話、ビデオ通話を活用することで、「いつでも」「どこでも」「短時間」を簡単に実行することができます。今の状況で積極的に活用することで、この後アフターコロナの際にもその文化を継承することで円滑なハドルミーティングワークが待っています。
まとめ
1. 「いつでも」「どこでも」「短時間」のミーティングを定義する
2. グループチャットのグループ通話、ビデオ通話を活用する
3. 不要な会議の棚卸をする
今すぐ、3つのステップを実行しましょう。
おすすめ書籍はこちら
【ビジネスパーソン必見】出世の必須スキル錯覚資産の概念【すぐに実践】
なんとなく理解してはいたのですが、言葉で表現することはなかった「モノ」が「錯覚資産」。逆を言うと出世する優秀なビジネスパーソンにとってはわかりきっていること。知っているビジネスパーソンだけが出世すると言ってもいい。昨年2018年に「林先生が驚く初耳学」でも紹介されていたとのことですが、全く知らなかった。キャリアを重ねる中では、社内外問わず出世する人は確かに「錯覚資産」を蓄積してきていると思う。ゴマスリと錯覚資産は全くことなるものであり、ゴマスリでは出世はできないというのは事実。
※この記事は3分で読めます。読み終えると出世に必要なスキルに気づきます
錯覚資産とは?評価の蓄積!
人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっているっという本で定義された概念で、「人々が自分に対して持っている、自分に都合のいい思考の錯覚」及び、それを引き起こす事実のことです。社会心理学の「ハロー効果」と同じようで同じではない。
要するに実力以上の実力をアピール?魅せる?ことで得られる評価の蓄積を錯覚資産と定義できると思います。ゆえに実力以上の蓄積評価のことです。
錯覚資産・蓄積評価の効果とは
実力以上の蓄積評価が錯覚資産になり、良い環境を構築しやすいという効果があります。当然がら実力がない人が「ハッタリ」を連呼しても意味がないため、実力がある前提ですが、良い環境を構築できること良い上司、良い同僚、良い部下、良い仕事など、さらなる成長と成果を出せる環境に身を置くことができるようになります。実力以上の評価を得ている人は=実力以上のポストにつく、実力以上の仕事を任される、実力以上の相手と仕事ができる。っといった環境構築に大きく影響します。人の成長には環境が大きく影響するのは幼少期の成長と同じであり、ビジネスパーソンにも言えることです。
出世に活かすには
Step1:自身の実力を知る
Step2:仕事の成果、実績を把握する
Step3:実力以上(上位レイヤー)の成果、実績を考える
このStepが完了すれば、アピールするべき人に対して、さりげなく成果・実績を報告することです。ここで重要なのは、できる限り自分の言葉や自分の文章で報告することです。他の人、自分の上司からの報告では成果・実績を横取りされるだけになります。搾取される側にいてはいけません。具体的なテクニックとしては、大して苦労していないことでも、「苦労した」、「困難であった」、「自分の実力だからできる」などの表現が伝わるように方向するとGoodです。周りを見ていても、この人は見せ方が下手だな〜と思うビジネスパーソンを多くみます。社内外で打ち合わせ、時には交渉の場でも、この見せ方の良し悪しは、できるビジネスパーソンは見抜きます。
下手なケースとして。「見え見えの誇張し過ぎ」の場合もありますし、そのポディションで求められていない「格下レイヤーのレベルをアピール」していたり、または「アピール自体しない」場合と様々なケースがあります。
ゴマスリとの違い
ゴマスリはあくまでゴマスリです。顔色を伺ったり、雑用から飲み会の幹事、慕ってますフリなどが例だと思います。実際に慕っている人は私の知る限りゴマスリをしていないと思います。
ゴマスリの出世までのサイクルは
出世?
ゴマスリでは実力はつかず、人や環境に依存することで、自分自身を気づかないうちに、潰しが効かないようになり、人や環境にすがることしかできない弱小ビジネスパーソンになっていきます。
他に依存するやり方はリスクでしかありません。仮に転職する場合はその環境や慕う人との関係をイチから構築していくことに時間がかかります。また、実力としての表現が難しい社内政治家的なスキルになっていき、政治家ビジネスパーソンとして確立されていきます。政治家ビジネスパーソンが悪いかどうかではなく、他に依存することがリスクであるのです。
一方で錯覚資産の場合は
の流れで評価を蓄積していきますので、常により良い環境構築が行えることで実力が向上する効果があります。環境に恵まれると良い成果が生まれる。
の巡回で実力以上の蓄積評価になっていきます。
恵まれた環境とは、優秀な上司、同僚、部下に恵まれることはもちろん、回ってくる仕事も評価されやすいものや、重要だったり困難なものでチャレンジそのものを評価される仕事など好循環のための材料になるものばかりです。社内で他部署からの協力も得やすくなることで、さらに成果が生まれるようになっていきます。この循環の中で実力はさらに向上していきます。
結局どうすればいいの?
仕事における成果を掛け算で考えることが重要です。錯覚資産にしやすいかで考える場合、「わかりやすい」、「具体的な数字になるか」、「インパクトが大きいか」「チャレンジングか」などの指標でみるといいでしょう。
また、アピール努力も必要です。ここで気をつけないといけないのは、ゴマスリとは異なるため、あくまでアピールは業務報告でなければいけません。
あくまで実力がある前提で自分の実力より少しだけ上の成果として魅せ方を工夫する。出世する人は常に上位レイヤーの仕事をこなす事で出世していきます。これと同じ考え方です。社内で出世する人を見極めて報告の仕方を注目してみるのもヒントになります。
最後に
「いやいや錯覚資産ってゴマスリと同じだし、詐欺やん」と思う人もいるかと思いますが、ビジネス心理学では、ハロー効果は重要な手法であり、自分がどうのように考えるかが重要であり、概念の理解は必須です。なぜかというと、ビジネスのプレゼンにおいて優秀なビジネスパーソンほど、この手法を使っているのです。おそらく優秀なビジネスパーソンで意図的に使っていなくても、考えればなんとなく当てはまるし、社内でも利用しているテクニックであると気づく方も多いと思います。一般的に誰も教えてくれなくても、優秀なビジネスパーソンはこの概念を深層心理で持っているから成功していきます。これから出世を目指すビジネスパーソンにとって知っていて損する概念ではありません。
若手社員が身につけるべきビジネススキル |必須3選
新たに社会人となったビジネスパーソン、若手ビジネスパーソンも様々なビジネススキルを習得して会社での立場や市場価値を高めなければいけません。
ビジネススキルを習得する前に、今のうちに身につけておくべき3つのスキルがあります。
※この記事は1分で読めて、すぐに実践できる習得方法を身につけれます
論理的思考
論理的思考とは、因果関係を整理し順序立てて考えること、あるいはわかりやすく説明することを指します。
ロジカルシンキングとも呼ばれます。ビジネスにおいて論理的思考はとても重要になります。
感覚的な分析や伝達では、あくまで感覚であり個々で異なる解釈になることもあり説明が長くなりますが、論理的思考がしっかりしていれば、「●●であるがゆえ●●である」と因果関係を順序立て説明できます。
論理的思考が足りない人は話が長くて結論がない。
1つの物事だけに注視していて全体を見れておらず、本質を理解できていないなどの状態に陥ります。
定量化思考
シンプルに数字化することを指します。客観的に認識、表現でき、情報を受ける側も明確に共通認識を持つことができます。
すべてを数字化できるとは言えませんが、距離、時間、長さ、重さなど様々な単位もありますし、●%との表現もできます。
数字化しないでコミュニケーションをしていると、認識相違に陥った場合、取り返しのつかないことが起こります。
論理的思考にプラスして定量化思考で数字化することで論的思考に対し、最大のサポートになります。
わかりやすい表現力
相手に深く考える負担をかけることなく、意図を正しく伝える力です。
これは相手のレベルに合わせて表現することが重要です。
例えば
スキーを知らない人に、「大回りで前半にエッジングを短く切り上げてマックスで腰を旋回して開放し、すぐに次のターンに向けた前半作りの準備をするといいよ」って理解できないですよね。
このようにスキーを知らない人に同じ内容を伝えるには資料を使い、視覚的要素をプラスすることや、伝え方を変えないと全く伝わりません。
身につけ方
■論理的思考の身につけ方
「論理思考の本」を読む。読んだ本をとにかく日々の生活、仕事中に意識して実践することが重要です。また、常にWHY(なぜ)を繰り返し深く考えていくことを意識することも重要です。
これは全ての物事に対してWHY(なぜ)?と理由を考える、またその答えに対してWHY(なぜ)を繰り返す。とにかくWHY→ANSWER→WHY→ANSWER→WHYっといたイメージです。
このWHY思考は非常に重要で思考を深く持つことにもなります。論理的思考にさらに深い思考を持つことで全ての質問やツッコミに対応できるようになり、自身の信念や物事に対する執着を確固たるものにします。
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■定量化思考の身に付け方
簡単です。毎日の生活の中で意識的に数字化して話す。数字化することを意識して過ごすだけです。とにかく数字化。
これは何円だ?これは何キロだ?あそこまでは何キロだ?今の割合は何%だ?何時間短縮できのだ?全て数字化する勢いで数字化してみましょう。
この数字化するスキルは数字に強い弱いに関係なく、数字に強いビジネスパーソンの印象をつけることができるようになります。印象操作ですね。
とはいえ、実際に数字化することとWHYを組み合わせるとビジネスでいう「数字に強い」になっていくので安心してください。
■わかりやすい表現力の身につけ方
「伝え方の本」を読むことも重要ですし、プレゼン技術のセミナーに参加するのも効果的です。わかりやすい表現力はプレゼンスキルに比例します。
積極的に様々な人とコミュニケーションをとる、自らアウトプット(相手に何かを伝える)ことを意識していれば、トレーニングになります。
伝えることを意識するだけ、日々の生活は一変します。いかにこれまで自分がしっかりと相手に伝えたいことを伝え切れていなかったのかに気づきます。
ビジネスの世界では様々な年代、生活、業界、人種、性別と価値観の異なる人と対峙することの連続です。少しでも早い段階で意識して取り組むかが成功への近道です。
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日々の意識を変えるだけで身つくスキルでもあり、このスキルを身につけるだけビジネスパーソンとしての成功に大きな差が出ます。
今から「なぜ」を繰り返す!「数字化」する、相手にわかりやすく伝える、この3つを意識していきましょう。
プレゼンスキルは↓の記事で解説しています。
未来では企業はなくなる/ブロックチェーン
インターネット誕生なみのインパクトをもたらすと言われているブロックチェーン。
どのような技術でどのようなインパクトがあるのか解説します。
※この記事は2分で読めます。読み終わることにはブロックチェーンについて理解できています
ブロックチェーンとは
日本では分散型台帳技術と言われ、電子データを記録するための新技術です。取引技術を複数のコンピューターで共有し、相互確認することで改ざんを防ぐやり方です。特定の企業や団体が一括管理していた台帳を細かく区切った記録の塊=ブロックと呼び。ブロックを時系列でチェーンのようにつなげて複数のコンピューターで管理することで3つの特徴が生まれます。
❶ 改ざんが実質不可能
❷ 特定の管理者が不要
❸ システムダウンが起きにくい
仕組み
ブロックチェーン技術は、革新的な新しい技術ではなく、あくまで既存の技術の組み合わせで誕生したものなのです。技術の掛け算で生まれた仕組み技術ということです。
ブロックチェーンは3つの技術の掛け算により構築された分散型ネットワークです。
❶ P2Pネットワーク
❷ コンセンサスアルゴリズム
❸ 暗号技術
❶P2Pネットワーク
利用者同士が直接通信するネットワークです。これまでは中心にある1つのサーバにアクセスするクライアントサーバーネットワークでしたが、それぞれの利用者(コンピューター)同士が直接通信し合うネットワークです。
例えばメルカリを使って個人間の取引を行う行為をメルカリ抜きで行うのがP2Pのイメージです。利用者同士で直接売買するってことで。
❷コンセンサスアルゴリズム
複数のコンピューターが相互に確認しながら同一のデータを保存する。ゆえにデータを保存するには複数のコンピューターの同意が必要なルールです。
❸暗号技術
ブロックチェーンの暗号技術には「ハッシュ化」と「電子証明」の2つの技術が使われています。ハッシュ化とは、データを一定の桁数の値に暗号化する技術。
電子証明とは、「公開鍵」と「暗号鍵」の2つを使って暗号化する技術。
社会への影響
2016年に「国内の市場規模が67兆円に到達する」(経済産業省)との調査結果が発表されているように、様々な業界に影響を与える可能性の技術。まさにインターネットと同じインパクトと言われる理由です。
ではブロックチェーン技術を活かしてどのような未来が待っているか、予想されているかをみていきましょう。
小売店
一見、ブロックチェーン技術からは遠い業界のように感じますが、そうではありません。生産から流通、販売までの全ての工程をブロックチェーン技術により可視化することで偽装表示を防ぐ安心の小売店が誕生する可能性があります。
不動産
すでに検討が進められていますが、不動産登記・取引情報・課税状況などを集約したプラットフォームをブロックチェーンで構築することが検討されています。これにより契約をブロックチェーン上に書き込むことで、契約書を電子化し、また契約の執行を自動化することも可能になると言われています。
シェアリング
UberやAirbnbといった企業はユーザーが自社ネットワークに価値をもたらしてくれることを前提に作られた事業モデルであることを考えると、すでにお気づきの通りP2Pで取引がおこなえるブロックチェーン技術を使った同様のプラットフォームを構築された場合は同様の機能を果たす可能性があります。
仮想通貨(ポイント)
すでに社会現象にもなりましたがビットコインなどに代表される通貨やポイントでの活用です。ブロックチェーンの3つの特徴を生かすことで全世界で共通利用できる通貨をの誕生もあり得るかもしれません。しかしながら現時点では通貨というより金融資産の意味が強く、実際にお札やコインの代わりに通貨として使われるのが当たり前になるにはいくつもの壁がありそうです。
まとめ
ブロックチェーンの特徴
❶ 改ざんが実質不可能
❷ 特定の管理者が不要
❸ システムダウンが起きにくい
3つの技術で構成されている
❶ P2Pネットワーク
❷ コンセンサスアルゴリズム
❸ 暗号技術
事業に経営者や管理者が不要になるということになると、サービス構築後に誰も管理することなくサービスが提供されるということ。AIロボットと組み合わせることで、SF映画のように人間が働く必要のない未来がやってくるのでは?と思ってしまいます。
実際には技術の掛け算により様々なサービスが生まれ続け、今の世の中にない、新たなjobが誕生していく。一部のjobは技術革新によりなくなり、新たなjobが誕生する。技術の進化に応じてこのサイクルは格段にスピードを上げ続け、このスピードについていける人間、ビジネスパーソンのみが自らjobを生み出し、jobをすることができる。
仮に働かずに最低限の生活はできるようになっても働くことをやめるのか。消費だけの生活で人間は満足できるのか。結果的に働ける人間は一部に限られ、働きたくても働けない人間が続出する。job自体の希少価値が高まる未来になるのかもしれません。
これで安心!AI時代に生き残るビジネスパーソンのスキル
AIにより仕事は奪われるのか?どうすればAIに負けないビジネスパーソンになれるのか。これからのAI時代にビジネスパーソンに求められるものは何か。
結論、テクノロジーを学ぶことでAIに仕事を奪われないビジネスパーソンになれます。
※この記事は3分で読めます。読んだ後はAIに仕事を奪われないビジネスパーソンのマインドセットのきっかけになっています。
技術革新の変化に対応
今日の時点の世界企業価値ランキングの上位7位までがテクノロジー企業です。
現代のビジネスはテクノロジー抜きではおこなえないと言っても過言ではありません。
技術の進化するスピードは年々加速しており、ハード・ソフトともにテクノロジーを使いこなすことで業務効率は格段にUPしています。仕事はもちろん!プライベートでも確実に人生を豊かにしてくれます。
ニュースアプリやWebでウォッチする。
(Apple、Google、Microsoft、Amazonは最低抑えておきましょう)
最初はわからないことだらけであっても、情報に触れ続けることで慣れていきます。また、わからない言葉や自ら説明できない言葉が出てきた場合は、徹底的にGoogleで検索して調べましょう。すぐに人に聞くのではなく、自ら調べる癖をつけることは重要です。
新たなビジネスを構築できる
テクノロジーを知っていると今の仕事と組み合わせることで、新たなビジネスを構築する幅が広がります。
知識として蓄えたテクノロジー情報は様々な場面で活用できますが、特に効果を発揮するのは新規事業の発案時です。
テクノロジーの掛け算で新しい発見やこれまでにビジネスになっていない「不」を解決できることもあります。
また、現在の業務にテクノロジーを取り入れることで効率化できる可能性もあります。
新たなビジネスと言っても世の中を変えるような革新的なビジネスである必要はありません。ニッチなビジネスでもじっくり育てたビジネスが年間 数億、数十億円のビジネスになることもあります。
実際に社内ではバリューに気づかないようなことが、テクノロジーの掛け算で大きなバリューを生み出すこともあります。
スキルの掛け算で市場価値が高まる
これからの時代、1つの会社で働き続けることは難しくなってくるかもしれません。会社が倒産しないとも言い切れない時代。
そんな時だからこと外に出て通用するスキルを身につける必要があります。「どうせ俺は」と思っていたらいつまで経っても変わらない。
小さな1歩でもいいのでまずは自ら変わることが重要です。スキルを身につけていけば掛け算で市場価値は上がります。
他社でも通用する自信があれば、会社にしがみつく必要がなくなり、会社の中でもダイナミックな仕事が可能です。
極端に言うと辞める覚悟あれば何も怖くなくなる。明らかにパフォーマンスがUPするので会社の中でも評価される。そして給与も上がり
市場価値も上がる好循環が始まります。
実際に何も持たない私自身がこの流れで市場価値を高めてきました。何も行動をしていなければ今でもスマホを使わずガラケーを利用し、パソコンにも詳しくなく、何をどのようにして良い分からないまま過ごし続けていたと思います。
テクノロジーを学び、それを人に伝えれるようになり、他の仕事と掛け合わせて新たな事業を創出し、気付けばマネージャーになって会社に大きな収益をもたらす。そして市場価値が高まり転職オファーが増えるのです。
とにかく、自分のためになるニュース、記事を意識して見るように、時間を有意義に使いましょう。今この瞬間もライバルは勉強しています。
伝えるスキル最強のプレゼン術〜サービスより言葉を磨け〜後半
なぜ?言葉を磨く必要があるのか?
事業のステップはビジネスアイデアから始り、企画を練って、実際に商品やサービスを制作・構築します。
そこからどのようにお金に変わるのか?それは「販売」「営業」「プレゼン」により顧客へ提案することで売上に変わります。
あれ?気づきましたか?そうその通り!
前回は前半としてヒアリングをメインで解説しました。
SPINの法則とは?
今回は後半の具体的な伝え方です。ヒアリングでいよいよ商談は暖まり、顧客の課題は見えてきました。しかも顧客自らが具体的に課題を自ら認識して語っていただいています。
ここに「ズバリ」刺さる提案をしていきます、
が・・・
当社の製品、サービスをいきなり説明するのではなく、順番が重要です!
- WHY・・・なぜ?
- WHAT・・・なにを?
- HOW・・・どのように?
なんと冒頭のWHYの重要性は90%です。
まずはなぜこの製品・サービスができたのかや、なぜ顧客に対してこの商品・サービスを提案するのか?このWHYがをしっかりと語ることで提案自体が相手の記憶に残るようになります。
ただ、単純に製品・サービスのみを提案してしまうと、その他の競合製品・サービスと同じ扱いになり忘れ去られる可能性があります。
しかし、提案自体にストーリー性を持たせることで相手の印象に残り、記憶に残る提案となります。すぐに採用や検討の段階にないとしても、記憶に残っていれば検討段階に入った際に連絡がくる可能性に期待できます。まずは提案する相手(購買担当者)の記憶に残ることと、●●と言えば●●社の●●さん!と覚えてもらえることは受注確度はとても上がります。
実際に私自身が法人営業をしていた際、顧客(システム部の部長)に提案していたサービスとは異なる商品の取り扱い依頼があり、提案することなく受注するケースもありました。
これは顧客に対して、この分野は私が詳しいなどの印象付をおこなえていたことによります。
顧客に会うたび様々なストーリーのあるネタを用意することで、ある分野のプロであると認識してもらえてました。この話には続きがあり・・・
本命として提案していたサービスは競合他社に横取りされました・・・
WHYの後はWHAT、HOWをBFABの順に伝えていきましょう。
結論から入り結論を繰り返し印象付ける。BFABの法則です。
Benefit→Feature→Advantage→Benefitの順に製品・サービスを提案していきます。この時に重要なのはできる限り具体的に表現、伝えることと、できる限り数字を使った表現をすることです。
「このサービスを導入すれば、30%のコストカットに成功します」
「このサービスを導入すれば、レジ内の際に支払いの方法選択ミスがなくなります」
「このサービスを導入すれば、今まで来店のないアクティブシニアの来店が増えます」
など、上記以上に具体的かつ、数字を盛り込んでBFABの順に伝えていきましょう。
特に強調したいポイントは「繰り返す」ことも重要です。
相手に印象付けたいポイントを何度も繰り返し発言し、伝えることでより強調したいポイントを印象付けれます。ただ、闇雲に連呼すると、あからさま感が出ますし、胡散臭いと思われ、最悪の場合・・・
嫌われます。
適度に話の流れに合わせて 強調したいポイントを散りばめることが重要です。
提案資料でも同じメリットばかり連続して記載されていると、「しつこいよ」「わかったよ」って、せっかくのメリットがネガティブに捉えられる可能性があります。
逆にさりげなく、散りばめられていると、「なるほどね」「そこだよね」とポジティブに強調ポイントが印象付けられます。
結論、ヒアリングの次は
WHY
であることを意識し、製品・サービスの良さを散りばめながら提案していきましょう。
余談ですが・・・
このWHYは仕事や人生においてとても重要なキーワードです。常に自分自身にWHYを投げかけることで、様々なモノの完成度や質が向上していきます。
常にWHY-なぜ-を問い掛け続けることで思考は深いものになり、知識レベルも深く向上していきます。
日本の教育は「HOW型」であるためなのか、この「WHY」思考が考える力の基礎であり、ロジカルシンキング、推論、仮説など様々な応用へと向かっていきます。
考えが浅いと言われる人や、ご自身で思考が足りないと感じられる方は、まず「WHY」と常に問うことを心がけることをオススメします。
私自身がこれで大きく人生が変わりました。
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